さよなら、私のクラウン。歯は大切に!
2006-01-08


昨日、悲劇が起きました。
6万円が排水溝に流れて行ったのです。
というのも、昨年末、奥歯が虫歯になったせいで
銀歯(今はクラウンというのかな)が取れてしまって、
歯医者に通って新しいクラウンをかぶせてもらった
のですが、これがなんと6万円。この高額のモノが!
フロスを使って歯磨きした後にくちゅくちゅぺ!と
やったら、流れて行ってしまったのです。
あらら〓。

アメリカの歯医者は日本のように大部分が保険でカバー
されないので非常に高いのです。
だけど、この歯のトラブルのせいでものを食べることが
楽しく感じられないくらいだったので、夫に申し訳ない!
と謝った上で、処置をしてもらったのでした。

そもそも、この歯医者、すべてがマズかったのです。
まず麻酔が下手だったらしく、注射をした時に
普通じゃない痛みがあって嫌な予感はしたのですが、
その後舌の痺れがいつまでも取れず、実はほんのわずかな
一部分ではありますが、今でも痺れが残ってます。

しかも痛みを感じないほどの小さな虫歯だったにもかかわらず、
歯を大量に削られ、その時にいったいどんなことをしたのか
不明なのですが、歯茎の調子がおかしくなってしまったのです。
処置の時にやたらと歯茎が痛かったし、高価なクラウンも
(見た目はいいけど)隣の歯との隙間が大きくて、
何かを食べると、必ず食べ物がつまってしまって、
痛んだ歯茎を圧迫するので不快なことこの上ない。
不快なので、しょっちゅう爪楊枝やフロスで掃除を
していたら、どうやらクラウンをぐらつかせてしまった
ようで、今回の悲劇となったわけです。

でもはっきり言って、すっきりしてしまいました。
余計なものがなくなって。
歯って本当に大事なんですね。実感しました。
今回の処置で歯に合わないものをつけていたから、
口の中が不健康だったのです。
のびのびとものが噛めないので、舌を噛んでしまうことが
多くて、口内炎が絶えなったのです。そうすると、
なぜかのどまで痛くなってしまったりして、とにかく
不快だったのです。
この歯のせいで、日本に帰るのが楽しみになってきました。
早く、日本の歯医者さんにきちんとしたクラウンつけてほしい!

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