2005-08-19
今日本には、スターバックスコーヒーがあちこちにあります。
日本にあるくらいだから、本場アメリカに至っては
中西部の広大な畑の中にだって、あるんです。
しかもそういうところは、ドライブスルーなんです。
アメリカと言えば、ファストフードはもちろんのこと、
郵便ポストに投函するのも、ATMでお金を引き出すのも
ドライブスルーで事が済みます。
だけど何かを買うとなると、機械と会話しなければならず、
しかも英語なので意思疎通がうまく行かなかったりして、
ドライブスルー嫌いの日本人は多いようです。私もその一人。
でも、最近の私にはチャレンジの神が降りてきているので、
今日は一大決心をしてドライブスルーのスターバックスに
挑戦してきました。欲しいものは抹茶フラペチーノ。
車でずずいとメニューボードの前まで進むと、横にある
スピーカーから「何にいたしますか?」と店員さんの声。
頭の中でさんざん練習した文言を、(緊張のあまり)
後ろに並ぶ車にまで聞こえるような大きな声で言い、
一瞬の間に怯えながらも、「以上ですか?」と聞かれて
通じた!とホッとして、「以上です」と答え、無事スルー。
安堵のあまり確認もせずブレーキを足から離してしまい、
前の車にぶつかりそうになったのはご愛嬌(か?)。
3mほど先の受け取り窓口で店員さんの笑顔を見ながら、
無事、おいしいフラペチーノを受け取ることができました。
やっぱり人間の顔が出てくると安心します。
なので、「こんな簡単ならもっと利用しちゃお」とは、
まだ思えません。
まあ、「駐車場からお店までくらいは歩こうや」っていう
気持ちもあるのです。だって、車社会のアメリカ中西部では、
歩くのは買い物する時くらいなのですから。本当に。
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